11月18日(日) 坂出沖 タチウオ釣り


某日


タチウオ強化月間?ということで

今回も好調が続いている東エリアへ。

序盤はサッパリ当たらず大苦戦。

釣り開始2時間ノーフィッシュ�


潮ほとんど関係なく

ここ1か月以上釣れ盛っていたというのに、そろそろ終盤か。


潮が変わって食いがよくなて来た。

とはいえアタリのわりに掛からない。


たまに指4本サイズが混じるものの



レギュラーサイズは指3本。


1日がんばって何とか20本あまり釣ることができたが

普通のテンヤ釣りをしていた私のとなりで

ちょっと変わった釣り方をしているおじさんが終始アタリを取り続け

最終的には私の倍以上を釣られ

大差で完敗。


なるほど、そんな手があったか。

これは今後のタチウオ釣りを変えるニューウェーブになるかも。


次回は自分なりにアレンジして試してみよう。



本日の釣果 タチウオ 25匹







某日


本来なら 徳島県南でアオリ狙いのはずが

船の調子が悪く 出船が取りやめに(>_<)


釣りに関しては 転んでもただでは起きないのが私の性分だが

週間天気予報では週末雨風だったので

今週の釣りはお休みかと思っていたら

前夜に確認すると

あれれっ、雨も降らないし無風の凪予報に変わっている


…ということは

飛び込みで



沖に出てます(^_^;)


今日は西へ~



あさイチは20隻ほどだった船が

時間とともに みるみる増えてあっという間に200隻?ほどの大船団に。


船団に入るとプレッシャーきつくなって数型ともに望めないので

船団から離れて小さい群れを当てていく。


前回試してみたかったことを いろいろやってみて

使えることと使えないことが分かってきた。



数は前回とほとんど同じであったが

東エリアより西エリアの方が平均サイズがよかったかな。



本日の釣果 タチウオ 23匹








…で日曜日

先日 船で知り合った方から

日曜日に七侑丸でタチウオいきます という連絡があり

天気も潮もよさそうだし まだ空きあったので

じゃあ私も行きますって(^O^)/

最後の一名に滑り込み。


初めて乗せていただく船だが

以前からHPはよく見ていて 一度乗船したいなと思っていた。



7時出船。


東へ東へ走って

橋をくぐって



見えてきたのは 大船団。


小潮で凪の日曜日

朝から200~300隻は居そうな感じ。



遊漁船なら10人前後乗せているし

プレジャーにも複数で乗っているので

おそらくは1000人以上の釣り人がタチウオを狙っている。

プレッシャーは相当なものになりそう。


釣り開始直後はサイズも控えめ アタリも控えめだったが

徐々にアタリも増えてきて イイ感じに。


船団から離れてピンポイントで小さい群れを当てていく。



水深のある所では 主に中層を

水深のないところでは底周辺を重点的に狙う。


船頭さんは 棚を的確にアドバイスしてくれるので

潮が流れている最中に刻々と変わるヒットレンジを探っていける。


前回の反省点を生かして改良した釣り方でアタリが続き 数を稼ぐ。

誘いの仕方やアタリの出方や合わせ方も

これまでのスタイルを一旦リセット。

考え方をニュートラルにして

やりたかったことをいろいろ試してみることができた。


探検丸が両舷に標準装備されていたのには驚き。



今日の釣行時には一度も見ることがなかったが

根魚釣りやベイトを追いかける釣りには重宝されること間違いない。


船団を離れて流していても

気が付けば 船の後ろには大船団が迫っている。



大船団に呑み込まれそうになったら

フレッシュな群れを探しに船団から離れてくれるので

1日中アタリは途切れることがなかった。


これまでの釣り方は こんな感じ→
タチウオテンヤ釣り であったが

この3回の釣行で 考え方を改めたことがいくつかあり

何か 新しい釣り方のきっかけをつかめた気がするので

別のエリアでも通用するか 試してみよう。


毎回同じようなクーラーの映りだが

今回は前回前々回の2倍 ぎっしり詰まっている。



イケメンの船頭さんはお人柄もよく、評判通りの凄腕で

ピンポイントでタチウオの反応を捕えてくれたので

あとはテンヤを落として釣るだけだった。


また一つ乗りたい船が増えた。



本日の釣果 タチウオ 44匹